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きっとコロッケは世界を救う　タイトル：流星のミーティア 　作者：うろこ雲 　ジャンル：SF 　執筆状況：連載中 　URL：https://kakuyomu.jp/works/1177354054880416382　タグ：ボーイミーツガール　コロッケ<div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#contents</div><h2 id="y44552af">あらすじ</h2>　平凡な高校生の天道星一は学校からの帰宅途中に、偶然にも隕石の墜落現場に居合わせてしまう。 　興味本位で宇宙からの飛来物に近づいた星一だったが、墜落地点には隕石ではなく、コスプレじみた格好をした一人の少女がいた。 　自らを異星人だと名乗る少女に『コメット星人』の疑いをかけられた星一は、少女の持つ未知の兵器による攻撃を受ける。 　なんとか少女の誤解を解いた星一は、彼女がエトワール星からきたエトワール星人で、ミーティアという名前であると知る。　ミーティアが地球に来た理由を聞き、ついでに持っていた夕食のコロッケを奪われてしまった星一は怒りで思わず彼女を糾弾してしまう。 　上目遣いで涙ぐまれ、女の子を怖がらせてしまったという罪悪感から、星一はミーティアをあっさりと許す。 　直後にミーティアから一つだけお願いがあると言われ、内容も聞かずに勢いで了承したものの、 彼女の要求は「今日からセーイチの家に泊めてもらう」というものだった。 　ミーティアにまんまと乗せられ、異星人の美少女と共同生活をする事になってしまった星一は、 ミーティアの食費に頭を悩まされながらも、凶悪なコメット星人との戦いに巻き込まれていくのだった。 　 　<h2 id="l6a9b5fb">登場人物</h2>天道 星一（てんどうせいいち） 　本作の主人公。学校からの帰宅中に宇宙から降ってきたミーティアと出会い、なし崩し的に彼女と一緒に暮らす事になってしまう。 　ミーティアが宇宙人だと聞いてあっさりそれを受け入れるなど、謎の柔軟性を持っている。 　諸事情により一人暮らしをしているらしい。ミーティア　 　本作のヒロイン。エトワール星からやってきた、エトワール星人。 　アース星（地球）にコメット星人がいないか調査するために派遣された、エトワール星の軍の特殊部隊M4のエージェント。 　容姿は宇宙アニメとかに出てきそうな服を着ている、青い髪をした美少女。中学生くらいの見た目をしているが、実際の年齢は星一の一つ上とのこと。 　光線銃（リゾルブレーザーガン）を始めとした様々なSF装備で武装している。 　母星ではゼリー状の流動食が主流だったらしく、星一から貰ったコロッケをきっかけに地球の食事へ関心を持つようになる。 　その食欲は凄まじく、山のようなコロッケをあっさりと食べ尽くしてしまうほど。 　星一が家計の圧迫を心配するほどの食欲であるが、本人は食いしん坊であることを否定しているもよう。 　失礼な言動をとった星一に容赦なく光線銃をぶっ放すなど、やや過激な性格をしている。二藍 桔梗（ふたあいききょう） 　星一のクラスの委員長。赤フレームの眼鏡をかけた、キリッとした雰囲気の少女。 　星一の心配事を具体的すぎる例をあげて言い当ててしまうなど、かなり鋭いところがある。岬一空（みさきいっくう） 　星一のクラスメイト。美少女に間違われるほど可愛い男子。女の子だと勘違いされて、よく男子から告白される。 　女の子っぽいことは本人も気にしているらしく、男磨きと称して男らしくなるために気づいた事などをファンシーなメモ帳に書き記している。鹿米（かごめ） 　テレビ番組に出演していた、見た目が全然日本人に見えない金髪の日本人。 　都市化推進建設企業『彗星』の代表として番組で議論を交えていた。 　その正体は、ミーティア曰くコメット星人らしい。<h2 id="m8e07492">用語</h2>アース星 　δ（デルタ）銀河第12恒星系第三惑星の呼称。現地のアース星人には地球と呼ばれている。エトワール星 　θ（しーた）銀河第32恒星系第4惑星の呼称。地球とは遠く離れた別の銀河に位置している。 　コメット星人と銀河間戦争の真っ最中であり、戦争開始から約26年が経過している。コメット星人 　重度の『自然嫌い』を患っている種族。 　草木や大地、海の水までありとあらゆるものを人工物に置き換えないと気が済まない性格をしている。 　26年前にθ銀河の全ての星から追い出された事を契機に、エトワール星人に長きにわたる戦争を仕掛けてきた。 　「そのこめっと星人ってなんだよ知らないよ」 　「……コメット星人はみなそう言うわ」分解銃（リゾルブレーザーガン） 　ありふれた小銃の形をした兵器。 　一定密度以上のものにぶつかると分解する光線を出す。 　人体は傷つかず、当たってもせいぜい服がなくなる程度らしい。が、そのセーフティーも解除可能らしい。M4 　メテオフォース第4部隊"テトラ"の略称。 　エトワール星の軍の特殊部隊の中の一つ。 　メテオフォースに所属するのは年端もいかない少女達が大半のようだ。理由は不明。コロッケ 　アース星にあるポピュラーな食べ物の一つ。 　宇宙最高の美食(ミーティア調べ)<h2 id="y5dcb86f">コメント</h2><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#comment</div>

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タイトル：流星のミーティア
　作者：うろこ雲
　ジャンル：SF
　執筆状況：連載中
　URL：https://kakuyomu.jp/works/1177354054880416382

タグ：ボーイミーツガール　コロッケ

#contents
*あらすじ [#y44552af]

平凡な高校生の天道星一は学校からの帰宅途中に、偶然にも隕石の墜落現場に居合わせてしまう。
　興味本位で宇宙からの飛来物に近づいた星一だったが、墜落地点には隕石ではなく、コスプレじみた格好をした一人の少女がいた。
　自らを異星人だと名乗る少女に『コメット星人』の疑いをかけられた星一は、少女の持つ未知の兵器による攻撃を受ける。
　なんとか少女の誤解を解いた星一は、彼女がエトワール星からきたエトワール星人で、ミーティアという名前であると知る。

ミーティアが地球に来た理由を聞き、ついでに持っていた夕食のコロッケを奪われてしまった星一は怒りで思わず彼女を糾弾してしまう。
　上目遣いで涙ぐまれ、女の子を怖がらせてしまったという罪悪感から、星一はミーティアをあっさりと許す。
　直後にミーティアから一つだけお願いがあると言われ、内容も聞かずに勢いで了承したものの、
彼女の要求は「今日からセーイチの家に泊めてもらう」というものだった。
　ミーティアにまんまと乗せられ、異星人の美少女と共同生活をする事になってしまった星一は、
ミーティアの食費に頭を悩まされながらも、凶悪なコメット星人との戦いに巻き込まれていくのだった。
　
　
*登場人物 [#l6a9b5fb]

''天道 星一''（てんどうせいいち）
　本作の主人公。学校からの帰宅中に宇宙から降ってきたミーティアと出会い、なし崩し的に彼女と一緒に暮らす事になってしまう。
　ミーティアが宇宙人だと聞いてあっさりそれを受け入れるなど、謎の柔軟性を持っている。
　諸事情により一人暮らしをしているらしい。

''ミーティア''　
　本作のヒロイン。エトワール星からやってきた、エトワール星人。
　アース星（地球）にコメット星人がいないか調査するために派遣された、エトワール星の軍の特殊部隊M4のエージェント。
　容姿は宇宙アニメとかに出てきそうな服を着ている、青い髪をした美少女。中学生くらいの見た目をしているが、実際の年齢は星一の一つ上とのこと。
　光線銃（リゾルブレーザーガン）を始めとした様々なSF装備で武装している。
　母星ではゼリー状の流動食が主流だったらしく、星一から貰ったコロッケをきっかけに地球の食事へ関心を持つようになる。
　その食欲は凄まじく、山のようなコロッケをあっさりと食べ尽くしてしまうほど。
　星一が家計の圧迫を心配するほどの食欲であるが、本人は食いしん坊であることを否定しているもよう。
　失礼な言動をとった星一に容赦なく光線銃をぶっ放すなど、やや過激な性格をしている。

''二藍 桔梗''（ふたあいききょう）
　星一のクラスの委員長。赤フレームの眼鏡をかけた、キリッとした雰囲気の少女。
　星一の心配事を具体的すぎる例をあげて言い当ててしまうなど、かなり鋭いところがある。

''岬一空''（みさきいっくう）
　星一のクラスメイト。美少女に間違われるほど可愛い男子。女の子だと勘違いされて、よく男子から告白される。
　女の子っぽいことは本人も気にしているらしく、男磨きと称して男らしくなるために気づいた事などをファンシーなメモ帳に書き記している。

''鹿米''（かごめ）
　テレビ番組に出演していた、見た目が全然日本人に見えない金髪の日本人。
　都市化推進建設企業『彗星』の代表として番組で議論を交えていた。
　その正体は、ミーティア曰くコメット星人らしい。

*用語 [#m8e07492]

''アース星''
　δ（デルタ）銀河第12恒星系第三惑星の呼称。現地のアース星人には地球と呼ばれている。

''エトワール星''
　θ（しーた）銀河第32恒星系第4惑星の呼称。地球とは遠く離れた別の銀河に位置している。
　コメット星人と銀河間戦争の真っ最中であり、戦争開始から約26年が経過している。

''コメット星人''
　重度の『自然嫌い』を患っている種族。
　草木や大地、海の水までありとあらゆるものを人工物に置き換えないと気が済まない性格をしている。
　26年前にθ銀河の全ての星から追い出された事を契機に、エトワール星人に長きにわたる戦争を仕掛けてきた。
　「そのこめっと星人ってなんだよ知らないよ」
　「……コメット星人はみなそう言うわ」

''分解銃''（リゾルブレーザーガン）
　ありふれた小銃の形をした兵器。
　一定密度以上のものにぶつかると分解する光線を出す。
　人体は傷つかず、当たってもせいぜい服がなくなる程度らしい。が、そのセーフティーも解除可能らしい。

''M4''
　メテオフォース第4部隊"テトラ"の略称。
　エトワール星の軍の特殊部隊の中の一つ。
　メテオフォースに所属するのは年端もいかない少女達が大半のようだ。理由は不明。

''コロッケ''
　アース星にあるポピュラーな食べ物の一つ。
　宇宙最高の美食(ミーティア調べ)

*コメント [#y5dcb86f]
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